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2025年6月 新築が始まりました。

お久しぶりにブログを書かせて頂きます、旧姓 旧林こと鞠です。

 

前回の投稿から時間が空いてしまったのですが、

現在進行中の新築について投稿させて頂こうかと思います。

 

皆様が新築を建てるとなった時に思い浮かべるのはどんなイメージでしょうか?

 

広いリビング、おしゃれな壁紙、新しいキッチンやお風呂でしょうか。

 

きっと素敵なイメージをされているのではないのかと思います。

 

ということで、新築らしい写真をご覧いただきましょう。

はい、基礎工事中の写真ですね。

 

当たり前の話ですが、新築というと基本的には何もないところに家を建築することになります。

地味ですが、とても大事な工程なんですね。

 

住宅にとって基礎は大事、であれば日本におけるコンクリートの基礎って結構歴史が深いのでしょうか。

実は、今でこそ当たり前にコンクリートの基礎を用いられるようになりましたが、日本初のコンクリート基礎建築は旧長浜駅舎(滋賀県長浜市 築1882年)だそうです。

機会があれば見に行ってみたいですね。

およそ150年程前の建築ですが、今でも素敵なデザインです。

 

じゃあ、建築が始まったのって150年前だっけ? そんなことないんです。

地面の上に石を置いて、そこから柱を立てる束石による家を見たことがある人もいるのではないでしょうか。

古民家といえばそんなイメージ。

昔はそうだった、でも今はコンクリート基礎が殆ど。

 

少し視点を変えて、

日本初が150年前だとすると、世界では?

建築素材として利用され始めたのはなんと2000年前のローマ時代

エジプトのピラミッド

古代ローマのコロッセオ

ギリシャのパルテノン神殿

……錚々たる歴史的建造物に、日本建築を並べていいのかちょっと悩みますね。

 

でも、2000年前から変わらない基礎工事、というと語弊があるんです。

実はローマ帝国の滅亡から色々変わってたりしてて。

調べてみると建築って時代と共にコロコロ変わるものなんだなぁ、って思います。

もしかしたら、2000年先の未来の住宅だと地面に建築なんて古い話で、

空に浮かんでたりするかもしれませんね。

ジブリで有名なラピュタの世界みたいになってるかも。

或いは地面の中か、はたまた火星や月に家が建ってるかもしれませんね。

 

とはいえ、昔は昔、未来は未来、今は今、ということで地に足つけて新築工事

頑張っていきたいと思います。

 

 

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